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NZ中銀が政策金利を2.75%に引き上げ、追加利上げは市場の動向次第

ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は10日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き上げ2.75%とした。追加利上げについては市場の動向次第とした。

同中銀はこれまで政策金利を8回連続で過去最低水準の2.5%に据え置いていた。

ロイターの調査では、エコノミスト18人中15人が今回の会合で25bpの利上げを、2人は7月の会合、1人は9月の会合での利上げを予想していた。

3年ぶりの利上げは、長く続いたリセッション(景気後退)から回復するニュージーランド経済がさらに勢いを増すなか、実施された。

ニュージーランド中銀のボラード総裁は「景気刺激策のさらなる解除は、経済と金融市場の動向を踏まえて検討していく」と述べた。

ニュージーランドドルNZD=D4は中銀の利上げを受け、約0.6720米ドルと約0.005米ドル上昇した。金利先物市場は一時大幅下落していたが、下落幅を8ベーシスポイント(bp)に縮小した。

2年物金利スワップの利回りNZDSM3NB2Y=は5bp上昇して4.34%。

市場では、同中銀は世界的な景気の先行き不透明感を踏まえ、今後の大幅利上げを示唆しないとみられていた。

クレディ・スイスのデータによると、金融市場は利上げの確率を74%織り込んでいたが、今後12カ月間の利上げ幅の予想は、利上げ発表前の163bpから145bpに縮小した。

2010/6/10 ロイターより


ネガティブなニュースとポジティブなニュースが交互に出てきますね。豪ドルのポジティブなニュースもありましたし、恐らく今日明日と少々円安が進むのではないでしょうか。ユーロが不安定な分、豪ドルやNZドルで細かく取引をしていくのが無難だと思われます。