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ユーロ1.2185ドル付近、ストップロス付け終え上げ一服

ユーロ/ドルは1.2185ドル付近。朝方に1.2208ドルまで上昇し、目先のストップロスを付け終えたあとは上げ一服となっている。ただ、6月4日の米雇用統計発表前の水準を回復したことで「ユーロにはいったんの底入れ感が出てきている」(国内銀行)という。

欧州のソブリンリスクやその金融システムへの波及リスクで抜本的な解決をみたわけではないが「株式を含めて参加者がリスク資産を落としてしまい、株安などリスク回避に備えたポジションを構築してしまった。参加者のスタンスは、株安を受けてあわてて売るというより、押し目買いに動くようになっている。このため、地合いとしても悪い材料よりいい材料をみたがるようになっている。ポジション調整局面だ」(大手銀行)との声が上がっている。

前週末の米国市場では、5月小売売上高が予想外の減少となった一方、6月米ミシガン大消費者信頼感指数は2年半ぶり高水準を記録。リスクセンチメントに敏感なユーロは小売売上高でいったん売られたものの、消費者信頼感指数を受けて上げ足を速め、アジア時間朝方の1.22ドル回復につながった。市場では「小売売上高への反応が限られたのは意外だった」(国内銀行)との声が上がっている。

「市場はみたいものしかみない。リスク回避ムードが強かった少し前なら小売売上高で勝負あったのだろうが、地合いがポジション調整に転じていたため、ユーロの買い戻しが先行した」(大手銀行)という。

ただ、ユーロのここからの戻りについては限定的との声が多い。「ストップねらいの短期的なロングメークはあっても、(長期の参加者が)買いポジションを積み上げる材料はない。1.23─1.24ドルまでではないか」(大手銀行)との声が聞かれる。

2010/6/13 外為マーケットアイ より


久しぶりに外貨が上昇に転じていますね。しかし、ニュースにもあるように調整局面であって、現在の上げも限定的だと思います。ユーロに関して言えば110円台を超え、現在(6/13 11時)には111円から112円に行こうかという形になっています。これは嬉しい事ではあるのですが、逆に言えば、ここまで急速に上昇した分、値を下げる時も早いと思うので注意が必要です。

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