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ユーロ圏財政危機、単一通貨制度の弱点が原因ではない=仏首相

フランスのフィヨン首相は16日、ユーロ圏の財政危機は、単一通貨制度における根本的な問題というよりは、財政管理上の問題にあるとの認識を示した。

首相は記者会見で「ギリシャ危機によりユーロの将来についての懸念が高まった。

この危機は単一通貨制度の弱点により引き起こされたものではない」と述べた。

「ギリシャは自国の財政に対する信頼感を危険にさらしたが、ユーロ圏の財政状況は、米国や日本の状況よりも少しも悪くはない」との見方を示した。

2010/7/16 ロイター より


ギリシャ問題の前にすでに財政難にあったPiigs(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、アイルランド、スペイン)。

ユーロ圏から見れば、ギリシャはまさに泣きっ面にハチといった感じだろう。

結果ギリシャの失態を肩代わりするべく、他のユーロ圏にも追い打ちをかける状態になったが、フィヨン首相の言った通り、たしかにそれだけが原因ではなさそうだ。

構造の穴を一つずつ埋め、目先の回復よりも、将来への再建を目指した方がよさそうだ。

そして、これを見て日本は何を今後行えばよいだろうか。

借金の額はギリシャと桁が違う。
国債を発行しているという点では大きく異なるが、利子で毎年20兆円加算される借金や、後先考えない、バラマキ政治。

それを考えると、ギリシャを他人事として考えることはできないだろう。

日本がギリシャの二の舞になる日は近いかもしれない。

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